兄妹喧嘩。

朝ごはんを食べながら喧嘩を始めた子供達。
娘の口の悪さにとうとう兄さんがブチ切れ、手が出たらしい。
私は離れた場所で声と音だけ聞いていたんだけど、
泣きながら暴言を吐きまくる娘とその後一切しゃべらなくなった兄さん。

「そろそろ見に行こうかなー。」なんてのんびりリビングへ行って見たら、
娘が床に転がって「うわぁああぁん!兄さんのばか!暴力するな!」
と、騒いでました(´ー`)
それでも自分にも悪い所があったのを知ってるので、私が近づくとちょっと
泣き声も控えめになったよ(笑)
娘が泣きながら頬を押さえていたので「え、顔殴られたの?」と聞いたら
「違う。反撃しようとしたら、自分の膝が当たったのー。」だって!
どんな反撃をしようとしてたんだ!娘よ・・・・。

「あら。せっかく可愛いほっぺで生んであげたんだから、大事にしないとだめだよー」
と言いながら、娘の頬をさすっていたら、
「兄さんに殴られたのは背中だよ。ここも痛い。」と言うので、
「せっかく可愛い背中で生んだのに、兄さんったらなんて事を!」と娘の背中をさすりつつ
兄さんを睨むと、
「背中に可愛いとかあるのかなぁ?でも、こいつが憎たらしい事ばかり言うからさー」
と兄さん。

「まぁ、想像はつくけどね。それでも、年下の一応女の子に暴力振るうのはだめだよ。
兄さんはもう、力が強いんだから。
そして、娘は、兄さんが傷つくような言葉を言っちゃだめなんだよ。いいね。二人とも。
朝から喧嘩してたら、嫌な気分で1日が始まっちゃうんだからねっ!
朝は喧嘩しない事!我慢強さ3割増しでよろしく!」と、言う事で解決。(したのか?)

娘の痛い所を一通りさすり、「兄さんのこぶしは痛くないのか?」と聞いたら「ちょっと痛いな」
と言うので、兄さんのこぶしもなでておきました(笑)

その後は、いつものように2人仲良く一緒に家を出て行ったよ。