天気予報では明日だったはず？

徒歩で銀行→コンビニと移動。
用事を済ませてコンビニを出た途端ぽつぽつ。
「あ。雨かぁ・・・・」と思ってたらいきなりだーーーっとあられだよ！
直径５ミリのあられが横殴りの風に乗って顔や耳や手に当たる事を想像してみて(>_<) よそのお宅の生垣に寄り添うようにして防いだよ。 まぁ、ほとんど防げてなかったけどさ。痛かった。３歳の頃の私だったらきっと号泣。 ***** いじめられっこが自殺したニュースは何度聞いても辛いね。 日本って「逃げるのは恥だ」と言う文化が根強い気がする。 だけど、自分が死ぬほど辛いなら胸を張って逃げたらいいんだよ。 逃げる場所は、自分の中だけじゃなくて、身近な家族の中とか、 まだ見た事のない社会のどこかにだって、きっとある。 内側に向かって逃げるだけじゃ、寿命が縮むよ。 まぁ、いざとなったら。学校なんて辞めちまえ。 学校に、クラスメイトに、好んで殺される事もないんだよ。 私がひとりで給食を食べ続けたのは、小3の春から秋くらいまでだったかな。 きっかけは担任が(おそらくは無意識だろうけど）私を特別扱いした事。 それと、リーダー格の子に誘われた休み時間毎のトイレ同伴を拒否した事。 始めのうちは追いかけてきてまで嫌がらせをする子もいたけど、 私が反応しないと、そのうち飽きたのか、追いかけては来なくなった。 私は生意気な子供だったのでそんな同級生たちを見下してたし、 こわごわ私に話しかけてくる子を巻き込むのも面倒だった。 だから、給食を一人で食べるとか、休み時間をひとりで過ごすとか、 体育の時男子とペアになるなんてたいした事じゃなかったし、 あんなくだらない人達に自分が傷つけられるなんて嫌だと思ってた。 だから長引いたんだろうな。きっと(苦笑 それが半年続いた頃、 何の前触れもなく母に「いよいよだめだと思ったら、学校なんて あんたの方から捨てちゃえばいいんだからね」と言われた。 田舎町だからずいぶん前から噂に聞いてたのかも知れない。 私は「はぁ？なにいってんの？捨てるわけないじゃん」と返したけど、 ずいぶんと気が楽になったのは確か。 結局秋になる頃には、リーダー格の子の権力が落ちたのか、 みんな普通に私に話しかけてくるようになって、最後には、 リーダー格の子に、クラスの女子全員の前で「もう許してあげる」って 宣言されたわｗ 逃げ出す事に抵抗があるのなら こっちから捨ててやると思えばいいんだよ。 そんなもののために、犠牲になる事はない。 そして大人は、逃げ出せずに行き詰っている子供達を見落としてはいけないと思う。 せめて身近にいる子供だけでも、守ってあげたい。